13日(水) 10 : 00 ~ 11 : 30 |
F203-206 会場 |
【K-1】 基調講演 |
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事前登録 同時通訳 会期後 有料配信あり
基調講演
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Society 5.0の実現に向けた我が国の科学技術・イノベーション政策の課題と展望 赤石 浩一 【リモート講演】 原 丈人 アライアンス・フォーラム財団 代表理事 兼 会長 / デフタ パートナーズ グループ会長 「日本の感染症対策の現状と課題」~新型コロナウイルス感染症を例に~ 手代木 功 塩野義製薬株式会社 代表取締役社長 |
【S-21】 Noster株式会社 |
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事前登録 同時通訳 オンライン配信
腸内細菌研究を深化する未来技術腸内細菌研究は、ゲノム科学の進展によりそれまでの単離同定を主とした解析から、microbiotaやmicrobiomeと称される菌叢の俯瞰的解析へと大きく転換した。今後、一細胞レベルでのゲノム解析や、膨大な分子を対象とするメタボロミクス解析などのomics科学、くわえて、健康状態や疾患と腸内細菌叢との関連性を読み解くコホート研究などの情報科学により、腸内細菌叢と疾患・健康に関する知見はさらに深化すると考えられる。本セミナーでは、これらの取り組みの例と、それらの知見から具体的なツールとしての機能性分子や機能性微生物を開発する研究をポストバイオティクスHYAの研究開発を例に紹介するとともに、今後の腸内細菌研究の動向を議論したい。 |
腸内細菌研究とオミクス・情報科学とそれらをつなぐもの-ポストバイオティクスHYAの開発を例に― 小川 順 京都大学大学院 農学研究科 応用生命科学専攻 教授 腸内細菌叢の複雑な脂質多様性を解明する最先端リピドミクス技術の開発と応用 有田 誠 慶應義塾大学 薬学部薬学科 代謝生理化学講座 教授 Noster株式会社の研究紹介 米島 靖記 Noster株式会社 R&D本部 マイクロバイオームグループ 研究グループ長 |
【S-22】 バイエル薬品株式会社 |
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事前登録 オンライン配信
バイエルの研究開発戦略とオープンイノベーション
バイエルは、ヘルスケアと食糧関連のライフサイエンス領域を中核事業とするグローバル企業です。バイエルの医療用医薬品部門では、循環器・腎臓領域、オンコロジー領域、眼科領域、婦人科領域、血液領域、画像診断領域に注力して、革新的な医薬品を患者さんにお届けすることを目標に、グローバルで研究開発に取り組んでいます。 |
イノベーション創出のためのバイエルのアプローチ Dr. Christian Rommel ドイツ・バイエル社 医療用医薬品部門 経営委員会委員 研究開発責任者
英語講演
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15日(金) 9 : 30 ~ 11 : 00 |
F205-206 会場 |
【O-12】 COVID-19により顕在化した課題 –次の感染症への取組み– |
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事前登録 会期後 有料配信あり
COVID-19により顕在化した課題 –次の感染症への取組み–
COVID-19は、我々の日常を一変させると同時に、様々な課題を顕在化させた。これらを課題として残すのではなく、改めて認識することで次への備えとしたい。 本セッションでは、それぞれの専門家にご登壇いただき、COVID-19により顕在化した感染症への課題とその対策をお話しいただく。 コーディネーター 大曲 貴夫 国立国際医療研究センター 国際感染症センター 国際感染症センター長 |
COVID-19の倫理的・法的・社会的課題 武藤 香織 東京大学医科学研究所 公共政策研究分野 教授 COVID-19感染症対策に係る研究開発とワクチン開発・生産体制強化戦略 西村 秀隆 内閣府 健康・医療戦略推進事務局 次長 【リモート講演】 森下 竜一 大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遺伝子治療学 教授 ワクチン研究開発支援のための新たな仕組みとAMEDの取組 城 克文 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 理事 |
15日(金) 13 : 00 ~ 14 : 30 |
F203-204 会場 |
【O-14】 製薬産業におけるデジタルトランスフォーメーションの実践 |
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事前登録 会期後 有料配信あり
製薬産業におけるデジタルトランスフォーメーションの実践研究開発の費用高騰と長期化に対処するため、製薬産業もデジタル技術やデータを駆使した業務革新に取り組んでいる。AI創薬、リアルワールドデータ活用、バーチャル臨床試験、生産現場から患者までの医薬品物流全体の可視化と最適化、オムニチャネルの顧客体験改善など、業務革新の機会はバリューチェーン全体にわたる。本シンポジウムでは、先進事例を紹介するとともにパネルディスカッションで理解を深める。 コーディネーター 岡村 直樹 アステラス製薬株式会社 代表取締役副社長 経営戦略・財務担当 兼 戦略実装担当 |
DXの”全社ごと”化によるイノベーション創出の加速 志済 聡子 中外製薬株式会社 執行役員 デジタル・IT統轄部門長 「科学の進歩を患者さんの価値に変える」アステラス製薬のDXの取り組み 須田 真也 アステラス製薬株式会社 情報システム部 情報システム部長 次世代における顧客エンゲージメントの取り組みについて 田中 慎一 ノバルティスファーマ株式会社 オンコロジー事業本部 データ&デジタルトランスフォーメーション部長・ビジネスエクセレンス統括部長(臨時代行) |
13日(水) 13 : 30 ~ 15 : 00 |
G401-402 会場 |
【O-3】 再生医療等製品における製造の現状と周辺産業への期待 |
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事前登録 会期後 有料配信あり
再生医療等製品における製造の現状と周辺産業への期待
コーディネーター 廣瀬 徹 一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム 理事 副会長 |
再生医療等製品の製造経験とそれを踏まえたCDMOの課題 森 由紀夫 株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 執行役員 生産技術部 部長 再生医療等製品の産業化 米田 健二 大日本住友製薬株式会社 再生・細胞医薬製造プラント プラント長 臨床用iPS細胞バンクの製造における課題 塚原 正義 公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 研究開発センター センター長 |
15日(金) 10 : 00 ~ 11 : 30 |
F203-204 会場 |
【O-13】 iPS細胞研究アップデート |
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事前登録 会期後 有料配信あり
iPS細胞研究アップデート実用化が進むiPS細胞研究に関して、発明者の山中先生と眼科領域で実用化を先導するビジョンケアの高橋社長にお話しを伺い、課題と今後の展望についてパネルディスカッションを行う。iPS細胞の産業化と研究の最先端を皆さんと共有するセッションである。 コーディネーター 宮田 満 株式会社宮田総研 代表取締役社長 |
【リモート講演】 山中 伸弥 京都大学iPS細胞研究所 所長/教授 網膜細胞治療と免疫反応 高橋 政代 株式会社ビジョンケア 代表取締役社長 |
14日(木) 10 : 30 ~ 11 : 30 |
【S-26】 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 |
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事前登録 オンライン配信
産総研の萌芽的ヘルスケア研究健康医療に関する社会ニーズが多様化する昨今、産総研では疾患の診断・治療や健康寿命の延伸に貢献する新技術を、分子から細胞、個体に至るあらゆるスケールで開発し、医療システムの支援やQoLの向上に資する様々な研究を展開しています。本オンラインセミナーでは、生命工学領域の新進気鋭の若手研究者6名による独創性の高い研究をご紹介いたします。 |
デザイナー細胞を実現できるバイオマテリアル 寺村 裕治 産総研 細胞分子工学研究部門 主任研究員 個々の細胞の糖鎖とRNAを同時解析 小高 陽樹 産総研 細胞分子工学研究部門 研究員 老化を促す細胞内の一重項酸素を簡単に測定する技術 室冨 和俊 産総研 バイオメディカル研究部門 主任研究員 1細胞解析のためのラマン分光顕微システム 赤木 祐香 産総研 細胞分子工学研究部門, 産総研・阪大 先端フォトニクス・バイオセンシングOIL 研究員 耐熱性プロバイオティクス乳酸菌の胆汁酸耐性機構の解明 草田 裕之 産総研 生物プロセス研究部門 研究員 アルツハイマー病の予防法開発を目指して 羽田 沙緒里 産総研 バイオメディカル研究部門 主任研究員 |
14日(木) 12 : 00 ~ 13 : 30 |
G403-404 会場 |
【O-18】 健康を科学する計測×AIプラットフォームの創出と事業化 |
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事前登録 会期後 有料配信あり
健康を科学する計測×AIプラットフォームの創出と事業化
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を経験したことで、デジタル技術を活用した新たなセンシングテクノロジーが注目されている。技術の進歩により、センサおよび検査機器類は小型・軽量化そして汎用化され、様々なデータを誰でも簡単に取得できるようになった。 コーディネーター 関谷 毅 大阪大学 産業科学研究所 教授 |
e-ヘルスケアに向けたバイオセンシングの展開 民谷 栄一 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 先端フォトニクス バイオセンシングオープンイノベーションラボ ラボ長 超聴診器による遠隔医療: 多田 款 AMI株式会社 CEO室 エクソソームバイオマーカープラットフォーム 小野瀬 隆一 Craif株式会社 代表取締役 電気化学免疫測定法「GLEIA」がPOCTの未来を切りひらく 杉原 宏和 株式会社イムノセンス 本社 代表取締役 脳波の情報価値をいかに最大化するか 松原 秀樹 PGV株式会社 代表取締役社長 |
【S-25】 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
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NEDOセミナー「持続可能な社会実現に向けたバイオの貢献と可能性」
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持続可能な資源循環を目指すムーンショット目標4の取り組みとバイオ技術への期待 山田 宏之 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 新領域・ムーンショット部 部長 持続可能なエネルギー領域における「バイオ」の期待と課題 木邑 敏章 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 新エネルギー部 主査 バイオエコノミー領域の最新動向と今後の展望 今田 俊也 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 材料・ナノテクノロジー部 部長 |
【S-24】 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 |
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事前登録 オンライン配信
ヘルスケア、ものづくり分野への新たな価値の創出に向けて
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「デジタル情報が導くバイオテクノロジーの未来」 加藤 愼一郎 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE) バイオテクノロジーセンター 所長 「ヘルスケア分野での利活用に向けたヒト腸内環境データの収集と解析、連携への取り組み」 國澤 純 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 ワクチン・アジュバント研究センター センター長 「モノとデータを売る時代~DBRP(生物資源データプラットフォーム)による基盤整備~」 市川 夏子 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE) バイオテクノロジーセンター 計画課バイオデジタル推進室 室長 「バイオXデジタルの融合による統合型バイオファウンドリの実現」 近藤 昭彦 神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 教授 |
13日(水) 15 : 30 ~ 17 : 00 |
G401-402 会場 |
【O-4】 デジタルヘルスケアにおけるデータガバナンスの重要性 |
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事前登録 同時通訳 会期後 有料配信あり
デジタルヘルスケアにおけるデータガバナンスの重要性
超高齢社会において高齢者のQOL向上や社会保障費の適正化が重要な課題となっている。次世代ヘルスケア産業の主役になる企業には、ビッグデータをヘルスケア向上に活用するために必須のデータガバナンスが必要ではないか? コーディネーター 末松 誠 慶應義塾大学 医学部 教授 |
グローバルデータシェアリング: 新型コロナからの教訓 末松 誠 【リモート講演】 佐藤 慶一 株式会社セールスフォース・ドットコム インダストリーズトランスフォーメーション事業本部 執行役員 金融・ヘルスケア業界担当シニアディレクター PHR(Personal Health Record)の活用による新たなヘルスケアビジネスの創出 稲邑 拓馬 経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長 【リモート講演】 Dr. Evren Eryurek Director of Product Management at Google
英語講演
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14日(木) 15 : 00 ~ 16 : 30 |
G403-404 会場 |
【O-10】 デジタルセラピューティックス(DTx)の事業戦略 |
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事前登録 会期後 有料配信あり
デジタルセラピューティックス(DTx)の事業戦略
コーディネーター 木村 徹 大日本住友製薬株式会社 代表取締役専務執行役員 CSO |
デジタル技術を用いた医療と研究 上野 太郎 サスメド株式会社 代表取締役社長 認知症のためのデジタルセラピーとパーソンセンタードケア ニック ハード 株式会社Aikomi 代表取締役 / 共同創業者 デジタルセラピューティクスの現状と将来 里見 佳典 塩野義製薬株式会社 DX推進本部 デジタルインテリジェンス部 デジタル変革グループ長 プログラム医療機器への行政としての取り組み 河野 典厚 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 組織運営マネジメント役 |
【S-23】 ジェンスクリプトジャパン株式会社 |
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事前登録 オンライン配信
遺伝子・細胞療法アウトソーシングの成功要因
遺伝子・細胞治療(GCT)は、様々な疾患に対して長期的かつ治癒可能な治療法を提供することで、医療を変革する可能性を秘めています。ジェンスクリプトプロバイオでは、ウイルスベクターや非ウイルスベクターなどのベクターを提供するためのGMPプラットフォームを開発しています。新薬開発プロセスに沿って、異なる品質レベルのプラスミドやウイルスを提供することで、様々なステージでの要求に迅速に対応しております。 |
遺伝子・細胞療法アウトソーシングの成功要因 Mr. CHU Fredy ジェンスクリプトジャパン株式会社 ジェンスクリプトプロバイオ
英語講演
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14日(木) 9 : 30 ~ 11 : 30 |
G403-404 会場 |
【O-6】 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて |
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事前登録 会期後 有料配信あり
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて米国のパリ協定復帰など世界の脱炭素化に向けた動きは一気に加速しており、各国はこれを成長・国際競争力獲得の機会と捉え、新たな戦略を打ち出してきている。我が国も「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」を宣言し、産業界でも危機感・気運が高まってきた。本セミナーでは、脱炭素化を巡る国際情勢の理解とともに、我が国の戦略・政策、経営、研究開発・イノベーションが果たすべき役割と課題、および脱炭素時代における社会・経済の在り方について紹介する。 コーディネーター 木野 邦器 早稲田大学 理工学術院 教授 |
◆◆ 特別講演 ◆◆ 中井 徳太郎 環境省 環境事務次官 2050年カーボンニュートラルに向けたNEDOの取り組み 石塚 博昭 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 理事長 高村 ゆかり 東京大学 未来ビジョン研究センター 教授 カーボンニュートラル実現に向けた化学産業の責務と貢献 辻 純平 住友化学株式会社 理事 カーボンニュートラル戦略審議会 事務局長 技術・研究企画部 部長 味の素グループ サステナビリティ戦略~気候変動への対応 森島 千佳 味の素株式会社 執行役 サステナビリティ・コミュニケーション担当 |